21世紀になり、わが国は「規制社会から活力ある競争社会へ」と大きな変革を迎えます。
自己責任型の競争社会では、紛争を迅速に解決するために司法制度の改革が要求されました。
この流れの中で、国民の身近な紛争の解決の担い手として、司法書士にスポットライトがあて
られることとなりました。
多様化する法律・契約社会の中で、個人の人権や財産を守るための市民の法律家として活躍
する司法書士。
司法書士は不動産・商業に関する登記の申請書作成、少額訴訟の代理・話題の成年後見の業務、
供託の事務手続き、審査請求などをおこない、地域住民に貢献します。
司法書士は取得が難しい資格ですが、その分、好収入が望め、社会的なニーズやステータスも
高いのが特長。
知識を活かして人の役に立ち、困っている人を助ける、責任ある仕事ができるのが魅力です。
また、2002年には、司法制度改革の中で司法書士法が大幅に改正されました。
その改正内容は多岐にわたり、法務大臣が指定する法人が行う研修を修了し、法務大臣に認定を
受けた司法書士は簡易裁判所における事物管轄を範囲内とする民事訴訟、 調停、即決和解等の代理、
法律相談、裁判外和解の代理を行うことができる規定が新設された。
その他の主な改正としては、司法書士法人に関する規定、司法書士会における紛議調停に関する規定
の新設、司法書士試験科目の憲法追加などでです。
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